日本語で歌える洋楽

【アリアナの可能性が無限大に広がった曲】 Ariana Grande - 7Rings

更新日:

 

最近忙しくてこちらのサイトを中々更新できずにいます

見てくださっている方も一定数いらっしゃるので気を引き締めて指を動かそうと思います

今回はアリアナグランデの7リングズです

7リングと書いているサイトがほとんどなのですが、正しくは7リングです

ただ音だけ聞くとリングに聞こえます

発音むずー!

 

 

1秒で分かる7リングズ

アリアナの可能性が無限に広がった曲

詳しくは後程解説します

 

 

 

発音を上達させたい方へ

初めての方はこちらを先にご覧下さい。

上記のページでは日本人にとって発音が難しいとされている子音、または動画の中でよく出てくる発音について書いています。

ではこの曲に特化して書いていきましょう。

 

 

Who woulda thought i'd turn me to a savage

would、これは will の過去形という様に習ったかと思われますが、

それに似た woulda とはどういう意味と発音になるのでしょうか?

結論から申しますと、"would have" です

別に英語を教えるサイトではないので詳しく意味の解説まではしませんが、

「would have+同氏の過去分詞」「~しただろう」という意味です

この際例文も少し載せておきましょう

I would have (woulda) brought an umbrella if I had known it rained.
もし雨が降ると知っていれば、傘を持ってきていただろう

He would have (woulda) been in Japan if Ariana Grande had came thwoere.
アリアナグランデが日本に来ていれば、彼はそこにいただろう

 

いつの間にか文法の解説をしていましたが、カタカナ発音の話に戻ります

 

would have はきちんとした短縮形として would've があります

この読み方は「ウドゥブ」になります

そもそもはこれですが、これがさらにネイティブの間で短縮かつ簡素化され、 woulda になりました

読み方は「ウダ」です

流れ的には、

would have → would've → woulda

になります

この最後の「a」は「ə」という発音記号で、シュワーと読みます

これは英語を発音する上で本当によく出てくる音で、これを詳しく解説しているサイトもあります

私も発音学を学んでいる時にこの「ə」をきちんと学んだのですが、そんな私がこれを解説するならば、「ア」です(笑)

冗談ではなくて、もうこれは「ア」と発音しちゃえば良いのです

その証拠に woulda の最後の文字の「a」に現れているように、ネイティブの人もそこまで気にしてません

日本語で例えるならば「はじめ社長」を「はじめしゃちょー」と伸ばしても皆さんわかるでしょう?

むしろしっかりと「はじめしゃちょう」と言う方のほうが少ないかもしれません

 

ちなみにこの woulda と同じような仲間として、shoulda や coulda があります

分かりやすく並べておきます

would have → would've → woulda

should have → should've → shoulda

could have → could've → coulda

 

 

そしてもうひとつの savage です

読み方をご存じでしょうか?

サバゲ?サベイグ?

 

これの発音のカタカナ表記で、日本で主流とされているのは「サヴェージ」の様です

今すぐに思いつく例として、アメリカを拠点にして活動している「21savage」というラッパーがいるのですが、

そのアーティスト名の日本語表記は「21サヴェージ」となっています

 

ちがうー!

 

細かいところが違うと言っているんではなくて、根本的にちがいます

答えは「サブィジ」です。

誰が「サヴェージ」と付けたのか!

savage の発音記号は[sˈævɪdʒ]です

別に他が読めなくても構いません、Vの後を見てください!

Iって書いてあるでしょう!

もっと言うと「ヴ」ってどうやって読むねん!ってことで私は普通に「ブ」を推奨しています

Vの時は下唇を噛みながら「ブ」と言えばそれで完成です

 

そういう企業があるのか知りませんが、英語にカタカナを振る仕事を私に振ってください。ぜひ

 

この歌詞オシャレすぎ!

Shoot, go from the store to the booth
Make it all back in one loop, give me the loot
Never mind, I got the juice
Nothing but net when we shoot
Look at my neck, look at my jet
Ain't got enough money to pay me respect
Ain't no budget when I'm on the set
If I like it, then that's what I get, yeah

 

今回は歌詞というよりも、アリアナが取り入れたフロウに秘められたお話です

フロウというのは「歌いまわし」の意で、音の強弱やテンポを使ってリズムをつけることを言います

ここのフレーズで使われているフロウというのは近年ヒップホップ界で多く用いられていたもので、

員も踏みやすくリズム感がよくなるのでラップのフロウの1つとして流行っていました

アリアナはこれまでに韻を踏むような歌詞は取り入れていたものの、

彼女自身がラップするパートを曲中に組み込んだことはありませんでした

そうでなくとも、ライブでフィーチャリングしている歌手がラップパートを取り入れている曲を披露する際、

そのラップパートは彼女のダンスにさし変わったりしていました

例えばこれは彼女の「Let Me Love You」という歌で、ラッパーの Lil Wayne とフィーチャリングしているのですが、

彼のラップパートに差し掛かると歌うのをやめています

この他もこのような場面がライブ等で何度も見られます

これは彼女のフィーチャリングしたアーティストへのリスペクトとも取れるかもしれませんが、

ラップパートがない場合普通に歌っています

つまり意図していたかどうかは分かりませんが、

彼女の声的にラップよりも普通に歌った方が観客の耳障りが良いことを潜在的に理解していたのでしょう

それでこれまで彼女自身のラップパートは見られませんでした

しかし!

今回の7リングズは全てを覆しました

というのもこのラップパートもそうですが、歌詞の内容もリスナーの想像の遥か上を超してきました

和訳サイトはいくらでもあるのでそちらをご覧いただければ詳細は分かると思いますが、

この曲のは全体を通して「欲しいものはすべて買える」という今までとは違うかなり強気な歌詞です

今までの彼女であれば「あなたにゾッコンなの」とか「失恋して泣いたの」とかそういう系の曲が多かったですよね(ファンの方、適当ですみません)

それに比べて今回の7リングズでは男性との恋愛どころか、

男に買ってもらわなくても私は稼いでるから自分で買えるの」という様な歌詞の内容やラップを含め、

今まで挑戦していなかった領域に踏み込み、ユーチューブではたったの半年で5億回再生の特大ヒットをかましました

これが彼女の可能性がまた広がった要因です

これの理由として、間違いなく元カレのマックミラーの死が関係していますが、

これを書くと長くなるのでまた別の記事でまとめたりしようかなと思っています

ただ、この7リングズの前の1つ前の曲「サンキューネクスト」にて

Thank you, next
(元カレたちへ向けて)ありがとう、次へ進むわ

と綴っていた通り、次の曲「7リングズ」で文字通りネクストステップに上ったわけです

彼女の声を以てしてこのラップ、最高です

 

 

ひとこと

この曲アリアナの中で一番好き

 

 

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