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【Bookは「ブック」じゃないですよ】 Clean Bandit & Zara Larsson - Symphony

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今日、おそらくこのブログをチャンネル内で公表します

ブログのレイアウトや記事を設定するのに手間取っていたり、

あまりに記事が少ないと読みごたえがないのでとりあえず1か月くらいは様子を見ていました

今でも見て頂いている方は200人ほどいらっしゃいますが、今日の夜からはどのくらい増えるでしょうか

見て頂けなかったらどうしましょう...

一緒にツイッターもお伝えするので、視聴者様とそこでコミュニケーションを取れたらなと思っています

それで出来たら動画のリクエストもそこで受け取ろうと思っています

ユーチューブのコメント欄に今は頂いていますが、

増えすぎて見落としているものもありそうなのでそちらの方が円滑に進むでしょう

今回はクリーンバンディット&ザララーソンのシンフォニーです!

 

 

1秒で分かるシンフォニー

MV見たら胸が張り裂けそうになる洋楽第1位の歌

 

発音を上達させたい方へ

初めての方はこちらを先にご覧下さい。

上記のページでは日本人にとって発音が難しいとされている子音、または動画の中でよく出てくる発音について書いています。

ではこの曲に特化して書いていきましょう。

 

Was solo, singin' on my own

"Was solo"が今回のメインです

多分学校では「同じ音、もしくは近い音が単語間で重なるときは重ねて発音する」という様な発音のルールを教わったのではないでしょうか?

例えば"good day"であれば、"good"と"day"に分けられますが、間に重なるのがdの音なので

「グッドデイ」よりは「グッデイ」という様に発音した方が発音良く聞こえるよ、みたいなことです

今回もそれが当てはまりそうですが、"was"は「ワズ」"solo"は「ソロ」という様な発音です

つまり、"was"のsは[s]ではなく[z]の音なのです

すると「今回の"was solo"の発音はどうなるのか」というお話ですが

、結論から先に申し上げますと前のsの音が脱落します

すなわち"was"のsの音が消えて、"solo"のsの音が残るので、

動画の通り「ワソロ」のような発音になります

大体こういう場合は前の音が脱落する(消える)ことが多いですが、そうでない例外ももちろんあります

それがもう1つハイライトした singin' です

(書いていたら音声学チックになってややこしくなりまくったので今からの説明は飛ばしてもらって大丈夫です

この singin' はご察しの通り sing の動名詞の形 singing が簡略化されたものです

この"ng"の発音記号は[ŋ]というもので、「ング」と喉だけで完結する音です

そのうち、後ろに来ているgの音が消えて「ン」の音だけが残り、

次に続く単語に関わらず前に来る音(n)が脱落しにくくなるわけです

つまり口の中で他の音に干渉する場合が少なく、「ン」の音が残ります

例えば"singin' like"なら「シンギンライク」のように「ン」の音が残ったままになります

 

やたらとややこしくなってしまいました

次に行きましょう

 

And I was runnin' outta luck

"outta"という単語をご存じでしょうか?

読み方は「アウダ」という風になります

早速答えを言ってしまいますが、これは"out of"の略です

「アウトオブ」が「アウダ」だと!って感じですが、そうなのです

これは俗に言うアメリカ英語に多いのですが、"of"が「ア」っぽく発音されます

アっぽく!?って思われるかもしれませんが、アッぽくです

またこれも詳しく解説しだすと止まらなくなってしまうので、

とりあえず気になる方は「シュワ―」で調べてみてください

ご要望があれば私もそれに関する記事をかいても構わないのですが、まあまずそんな需要はないでしょう

とりあえずは「ア」だと思っておいて良いです

そして"outta"の"tta"はtなのに「ダ」の様に発音されることが多いです

これはこのブログでも何度か説明していますが、

tの音はdの音の発音されることがあります(アメリカ英語に多いです)

とにかく!"outta"が出てきたら、「これは"out of"の略で「アウダ」という様に発音されるんだな」ということだけ知っておけば大丈夫です(もちろん「アウタ」という様に発音される場合もあります)

 

 

次に"luck"ですが、これに関しては特に難しいことを言うつもりはありません

日本語でカナを振られるとき、この単語は「ラック」なります

別に間違えているわけではないのですが、発音を良くしたければ少し気を付けることがあります

というのは、イングリッシュニンジャ式に”luck"をカタカナで表すと「ラァク」になります

英語で「小さいツ」のようなものが発音上で出てくることはかなり少ないです

なので他にも、"book"は「ブック」ではなく「ブゥク」ですし、"big"は「ビィグ」です

動画内にも「ラァク」と書いてあるかと思いますがこういう理由です

とくに「ラック」と言ってはいけないことはありませんが、

発音を上達させたい方はこれを頭に入れておくと役立つと思います

 

この歌詞オシャレすぎ!

 And now your song is on repeat. And I'm dancing on to your heartbeat.

 

私が今からする歌詞の解説よりも、とりあえず"Symphony"という単語の和訳を調べてこのミュージックビデオを見てきてほしいです。

多分歌詞の意味が分からないほうがミュージックビデオの様子が心に突き刺さると思います

ちなみに私は歌詞の意味を知っていてもボロ泣きしました笑

 

見てくるまで待ちます

 

見てきましたか?

 

よしじゃあ始めます

とりあえずミュージックビデオを見てもらえると、歌詞の意味が分からなくても伝えたい感情のようなものは大体理解できたと思います

この曲のタイトルは"Symphony"(交響曲)ですが、交響曲とはなんでしょうか?

この漢字にも表れていますが、「交わって響かせる曲」の事です

厳密に言うと色々細かい内容があるようですが、コアの部分のはこういう意味を持ちます

つまりシンフォニーを作り上げる事は一人では不可能、ということです

これがこの曲の主題になります

さて今回解説する上記の歌詞ですが、大きく分けて2つの側面から構成されています

1つは「ミュージックビデオ内の黒人のゲイカップル」、そして2つ目は「この曲を歌うザララーソン」です

 

ミュージックビデオ内の黒人のゲイカップル

"now your song is on repeat"

このミュージックビデオはザララーソンが歌い始める前に、

愛する人が交通事故で亡くなるというショッキングな映像から始まります

そしてその後残された男性は悲観感情に支配されます

ミュージックビデオ内ではザララーソンの歌声以外は聞こえませんから、

当然「このカップルが何を話しているか」や「何をしているのか」は推測するしかありません

つまりこれを鑑賞した人自身のとらえ方で構わないのです

ここで言う"your song"は「あなたの作った歌」かもしれませんし、

はたまた「あなたの声」という訳になるかもしれません

わたしの主観を入れてしまうと内容がぶれてしまうので敢えてここでは申しませんが、皆様はどう捉えますか?

そしてその"your song"が"on repeat"しています

リピートされているのはこの残された男性の頭の中なのか、もしくは家の中で実際に流しているのか、

これもまた皆さんの判断に依存します

ただ、"I'm dancin' on to your heartbeat"では、

その歌もしくは声など(ハートビート)が頭の中で流れていたとしても実際に家の中で流れていたとしても、

踊っているのです

踊るのは楽しいからなのか、それとも無理やり悲しみを忘れるためなのか、これも人によります

しかし1つ確実に言えることは、

今は亡き愛する人の音を回顧した上で「悲観の感情から立ち直り始めている」ということです

 

この曲を歌うザララーソン

私の考えでは、元々は彼女自身のバックグラウンドを単に歌おうとしたものを

当時受け入れられ始めていたLGBTQの問題とリンクさせたのだと思っています

すなわち、このミュージックビデオの内容と彼女の気持ちが曲全体でかぶさっているということです、天才です

そしてこちらの側面からまた面白い秘密を含んだ歌詞が出てきています

これはザララーソンが元カレの事を綴った歌詞でもあります

その元カレというのは、ザララーソンと同じくスウェーデン人のアーティストです

その彼がいなければシンフォニーは奏でられないの、という様な意味をも持ちます

なのでこの側面から見る"your song is on repeat"の"your song"は文字通りそのアーティストである彼の出した歌です

次のラインにその裏付けがあるのですが、そのザララーソンの元カレ代表曲の中に「Hjärtslag」というものがあります

これを英語に直すとどうなるか?

Heartbeat です

 

ひとこと

たった2つのラインだけでこれだけの解説ができるということは、

それだけの考えや思いをたった2つのラインに詰め込んでいるということです

やばくね?

 

 

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